第11回 コンビニ食の選び方 2009年06月07日

じめじめとした、梅雨の季節がやってきました。皆さんいかがお過ごしでしょう。今月は、コンビニエンスストアー(以下、コンビニ)についてお話します。
「コンビニ大国」と呼ばれる日本には、どれくらいのコンビニがあるか知っていますか。その数は3万8000~4万軒もあります。
皆さんは、どれくらいの頻度でコンビニを利用しているでしょう。飲み物を買うため、雑誌を買うため…その利用内容はさまざまですが、かなりの頻度で利用しているのではないでしょうか。コンビニでは、実に様々なものがおいてあります。何に気をつけて購入するとよいか、場面に分けてまとめてみましょう。
昼食編
普段は、家族が作ってくれる弁当を食べていると、「中身なんてあんまり気にしない」「入っているものを食べる」という人が多いでしょう。しかし、コンビニでは自分でメニューを選ばなければなりません。どうしても、肉が好きだからとか野菜が嫌いだからとか、そういう理由で選んでしまう人が多いです。また、「お金を少しでも安くしたいから、おにぎりだけでいいや」という人も出てきます。
「コンビニの弁当コーナーで見ているのが恥ずかしくって」そういった球児の声を聞いたことがあります。特に多いのは「幕の内弁当は買いにくい」という声。どうしても幕の内弁当よりも、ハンバーグやから揚げがたくさん入ったものに手が伸びがちです。
選ぶポイントは「色」です。ご飯も野菜もしっかり入った弁当は色鮮やかです。できるだけ鮮やかなものを選んで、普段と同様出来るだけ偏りのない食事を心がけましょう。
そして、コンビニでは花形商品である冷製麺。トッピングの具材は少しだけか、もしくはほとんどありません。これでは、栄養は足りません。他の惣菜を一緒に買ったり、お弁当の足しにしたりする程度がよいでしょう。
間食編
コンビニに入ると、これまた多くの食品が並んでいます。練習後などに間食が必要な時、みなさんは何を買うでしょう。これは先月お話したことですから、皆さんお分かりですよね?
先月のコラム(第10回「間食」)はこちらから
たとえ、手元に200円しか持っていなくても有効に使いましょう。
コンビニ食であっても普段の食事であっても、基本は変わりません。何が入っているのかをよく見たうえで、選んでいきましょう。
- 鎌倉 彩さん(SANQ~九州スポーツ栄養士会~代表)
- 1985年長崎県出身。
- 福岡県立城南高等学校、中村学園大学短期大学部食物栄養科を経て、2005年4月より外務栄養士として一般企業に勤務。短期大学部時代より高校野球部やボーイズリーグの選手・保護者・指導者を対象とした栄養講座を開講。2007年、食育セミナーも始める。2007年春より、「スポーツ栄養」を学ぶ管理栄養士・栄養士と栄養士を目指すメンバーで構成されたSANQ~九州スポーツ栄養士会~を始める。
- 栄養士・フードスペシャリスト・食育指導士
- 日本スポーツ栄養研究会会員














